太った後にバストだけ残して痩せることは可能!
どれだけ食べてもスレンダーな体型を維持できる痩せ型の女性は、憧れの対象になりやすいものの、一方で胸が小さいという悩みを抱えがちです。
痩せ型の女性がバストアップするには、一度太ってから胸だけ残して痩せる方法が最適です。
ただし、この方法でバストアップをする際は、痩せる際に胸の脂肪まで落としてしまわないように気を付けなければなりません。
- 過度な食事制限はNG
- 筋トレはしっかり行う
- 胸を揺らさないよう気を付ける
それぞれの注意点について、順番に詳しく見ていきましょう。
過度な食事制限はNG
一度太ってから痩せる場合、過度な食事制限でダイエットすることはやめましょう。
厳しい食事制限を行うと、バストを構成する脂肪まで落ちてしまう恐れがあります。
太ったことによってせっかく大きくなった胸も、食事制限で元通りのサイズになってしまってはもったいないですよね。
筋トレはしっかり行う
胸だけ残してダイエットするなら、筋トレは欠かさず行うようにしましょう。
腕立て伏せなどの筋トレを行うことで、バストの土台となる大胸筋が鍛えられ、大きくハリのある胸に育てることができます。
逆に言うと、筋トレを行わなければ、ダイエットの過程で胸が小さく萎んでしまう恐れがあります。
胸を揺らさないよう気を付ける
胸だけ残して痩せたい場合には、運動の際になるべく胸を揺らさないよう注意してください。
バストの脂肪は、クーパー靭帯という組織によって大胸筋にくっついています。
クーパー靭帯は振動などの刺激に弱いため、走ったり跳ねたりするだけで簡単に切れてしまいます。切れたクーパー靭帯は二度と元に戻らないため、胸のたるみや垂れの原因となってしまうのです。
痩せ型の女性が太るには?
「痩せ型の場合は一度太ってから胸だけ残して痩せるのがいいってことは分かったけど、思うように太れないから困ってる……」
こんなお悩みを持つ痩せ型の女性も多いことでしょう。
痩せ型の女性が太るためには、胃腸の調子を整えることがもっとも大切です。
胃腸の調子が悪いと、栄養の吸収が行えず、いくら食べてもバストアップのための栄養を吸収できない状態になってしまうのです。
胃腸は、乱れた食生活の他にも、ストレスが原因で働きを低下することがあります。
胃腸に負担をかけないためにも、できるだけストレスを溜めない生活を心がけるようにしてください。
まとめ
痩せ型の女性がバストアップするには、一度太った後に胸だけ残して痩せる方法がおすすめです。
一度太った後にダイエットを行う際は、過度な食事制限をせず、できるだけ胸を揺らさないよう気を付けながら筋トレを継続していきましょう。
「なかなか太れない!」という女性は、まずは食生活の見直しから始めてみてください。栄養バランスの取れた食事を中心に摂りつつ、胃腸の状態を整えていきましょう。