バストアップにはコラーゲンやビタミンC入りのおやつがおすすめ
バストアップするためには、コラーゲンやビタミンC入りのおやつを積極的に食べるとよいでしょう。
バストは、コラーゲンを主成分としたクーパー靭帯という組織で支えられています。
クーパー靭帯は伸縮性がないため、一度切れてしまうと再生や修復が難しい組織です。そのため、クーパー靭帯が切れないよう、しっかりと維持することが大切になります。
また、ビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける働きがあるため、コラーゲンと同時にビタミンCも積極的に摂っていきましょう。
ビタミンCを多く含む食べ物は、以下の通りです。
- レモン
- キウイ
- ブロッコリー
- ピーマン
- いちご
- 柿
おやつ時にこれらの食べ物を選ぶことで、バストアップと同時にダイエット効果なども狙うことができます。
バストアップ効果のある洋菓子
バストアップに大切なコラーゲンを生成するためには、特定の酵素を含む食品を同時に摂取すると効果的です。
たとえば洋菓子なら、イチゴショートやチーズケーキなどが適しています。イチゴのビタミンCとチーズクリームに含まれる酵素などがバランスよく摂れるため、おすすめです。
酵素を含む果物として、パパイヤやキウイ、マンゴーなどが挙げられます。これらのフルーツに、ヨーグルトやチーズなどを組み合わせてもよいでしょう。
バストアップ効果のある和菓子
バストアップに効果的な栄養素として有名なのが、イソフラボンです。
イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをするため、乳腺を発達させる効果を持ちます。
イソフラボンは豆腐や納豆、味噌などの大豆製品に多く含まれる栄養素です。
その他、和菓子でよく利用されるあずきにも豊富に含まれていることから、みつ豆やおしるこ、ぜんざいなどにもバストアップの効果が期待できます。また、このような和菓子につきもののきな粉にもイソフラボンが多く含まれているため、一石二鳥といえるでしょう。
水ようかんや水まんじゅうなどのゼラチン質を含んでいる和菓子の場合、イソフラボンと同時にコラーゲンを摂取することもできます。ゼラチンに含まれる酵素は、体内でアミノ酸に分解されるため、筋肉の発達を助ける効果も持っています。
おやつの食べ過ぎには注意!
特に、糖質の摂りすぎはコレステロールを増やしてしまう恐れがあるほか、肌の新陳代謝にも影響を及ぼす危険があります。
コレステロールが増えてしまうと血流が悪くなり、栄養を十分に摂ることができてもその栄養を活かせなくなってしまいます。また、さまざまな生活習慣病を引き起こしてしまう恐れもあるため、十分に注意しなければなりません。
おやつの食べ過ぎに注意をしながら、適量を継続的に摂取することで、バストアップの効果を高めることができるのです。
まとめ
バストアップを目指すなら、おやつはビタミンCやコラーゲン、イソフラボンを多く含むものにしてみましょう。
洋菓子ならフルーツケーキやチーズケーキ、和菓子ならぜんざいや水ようかん、きな粉などがおすすめです。
どのおやつも食べ過ぎると健康に弊害がありますが、適量を守って食べる分には問題ありません。適切な量でおやつを楽しみつつ、バストアップに取り組みましょう。