バストアップしたいなら寝る時は仰向けがおすすめ!
バストアップを目指す場合、寝る時は仰向けの姿勢を取るようにしましょう。
仰向けは、あらゆる就寝時の姿勢において、どの寝方よりもバストにかかる負担が少なく済みます。
また、手の位置はできるだけ万歳の姿勢を取るとよいでしょう。
手を胸の上に置いたり、腕組みをしたりすると、バストの形を潰してしまう恐れがあります。
万歳の姿勢を取り、両手を軽く組んだ状態にするとバストの位置が上がるため、垂れ乳を防止することもできます。
他にも、タイト過ぎないパジャマを選ぶことや、重量の軽いかけ布団を選ぶことも大切です。
うつ伏せや横向きはバストアップにNG
うつ伏せで寝ると、バストの形が潰れてしまいます。
うつ伏せの状態ではバストにかかる負担も大きく、何より血流が滞ってしまうため、バストに必要な栄養が届かず、バストアップの妨げとなってしまいます。
そもそも、うつ伏せは肺の動きを制限してしまう寝方であるため、眠りに入っても途中で息苦しくなってしまうというリスクがあります。
また、寝返りを打つのにも不向きな寝方です。寝返りが打てないと日中の疲れが取れないばかりか、むしろ疲れが残ってしまうこともあるでしょう。
うつ伏せと同じく、横向きで眠るのもバストアップには不向きといえます。
横向きで寝ると、バストの脂肪が脇や背中に流れていってしまうため、型崩れの原因になります。
バストアップには、血行の正しい循環が欠かせません。そのため、バストの血流が妨げられてしまう寝方は、どれもNGとなります。
成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムを大切に
夜22時から深夜2時の間は、成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイムです。
ゴールデンタイムはまさにバストアップにうってつけであるため、この時間を有効活用していきましょう。
成長ホルモンとは、子供が大人へと成長していく段階に分泌されるホルモンです。
成長ホルモンは、骨や筋肉の成長だけにとどまらず、バストのハリやバストサイズの向上にも一役買ってくれる働きがあります。
子供の頃に夜更しをしたり、睡眠の質があまりよくなかったりした人は、身長が伸びにくい、バストが十分に成長しないといった傾向が見られます。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、睡眠の深さや質が身体の成長に影響しているのは確かだと言えるでしょう。
ナイトブラの着用もおすすめ
「寝ている間もできるだけバストアップに勤しみたい!」という人には、ナイトブラの着用もおすすめです。
バストアップによい就寝時の姿勢は仰向けですが、ただ仰向けで寝るだけでは、バストの脂肪が両脇に流れていってしまうというデメリットがあります。
そんな時に役に立つのが、ナイトブラです。
自分のバストサイズに合ったナイトブラをつけて寝れば、バストが脇に流れることなく、しっかりと胸の位置で留まってくれます。
「寝る時にブラジャーをつけるなんて、なんだか寝苦しそう……」と不安に思う人もいるかもしれませんが、ほとんどのナイトブラはノンワイヤーで作られているため、着用してもそれほど窮屈ではありません。
カップの中にしっかりとバストを収めておけば、どれだけ寝返りを打っても型崩れする心配がなくなります。
まとめ
バストアップをしたい場合、寝る時の姿勢は仰向けにしましょう。
うつ伏せや横向きの体勢で寝ると、バストの血行が妨げられたり、バストの形が崩れたりしてしまいます。
夜22時から深夜2時の間は、成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイムとなっています。
成長ホルモンにはバストアップをサポートしてくれる効果があるため、できるだけゴールデンタイムの時間帯には眠れるようにしておきましょう。
ナイトブラを着用して眠るのもおすすめです。ナイトブラはバストの型崩れを防ぎ、脂肪を胸に留めてくれる効果があるため、バストアップ効果も期待できます。