マッサージで短期間にバストアップする理由
胸が小さいとどうにも自信が持てず、「バストアップしたい!」と思ってしまいますよね。
しかし、自分でできるバストアップ方法はどれも長期間の取り組みが必要で、「なかなか効果が出ないうちに挫折してしまった……」という方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、マッサージでのバストアップです。
なぜマッサージをしてバストアップするのかというと、マッサージによって刺激を与えることで、バスト周辺の血行がよくなるからです。
バスト周辺の血流がよくなると、食事によって摂取された栄養素がスムーズにバストへと届きます。
そのためバストの成長が促され、バストアップ効果が期待できるというわけなのです。
また、マッサージを行うことでリンパの流れもスムーズになります。
余計な水分や老廃物が排出されることで、新陳代謝が活発になり、バスト周辺の細胞も活性化するのです。
バストアップに効果的なマッサージ
ここからは、具体的なマッサージの方法について詳しく解説します。
まずは、鎖骨の下側にある筋肉をほぐすことから始めましょう。
人差し指と中指をメインとして、薬指もうまく使いながら、優しく押すようにして揉んでいきます。この筋肉がこわばっていると、胸が重力に引かれやすくなるので注意しなければなりません。
それが終わったら、今度は胸の横側を刺激していきます。
この時も先ほどと同じ3本の指を使いますが、単純に押すだけではなく、円をイメージして動かすことが大事です。
30秒ほど続けたら、次は胸の下側をマッサージしていきます。場所は、ブラジャーのカップの境界を目安にすると分かりやすいでしょう。
そこにまた3本の指を沿わせて、円を描くように揉んでください。
ここまで終わったら、目標とする場所まで胸を持ち上げてみてください。
理想的な位置まで上げたら、脇に出ている肉を中央に向けて押し込むようにマッサージをします。手首をうまく使って集めながら、力を入れすぎずに擦りましょう。
ここまでが1セットなので、それが終わったら反対の胸にも同じ手順でマッサージを行っていきます。
離れ乳を改善するマッサージ
両方の乳房が離れていることをコンプレックスに感じている女性も多いものです。
いわゆる離れ乳と呼ばれるものですが、実は離れ乳も、マッサージによって改善することができます。
まずは、鎖骨の下側にある筋肉をほぐしていきましょう。筋肉をほぐし、血行をよくすることは、バストの状態をよくするうえで欠かせない、大切な作業です。
次に、鎖骨の下の肉にアプローチしていきます。中央部よりも若干外に寄ったところを重点的に揉んでいきましょう。
小さな円をなぞるつもりで、指先を使ってうまく刺激してください。極端に強く押す必要はなく、心地よさを感じる程度の力加減が理想です。
鎖骨のくぼみに対して下側から当てることを意識する必要があります。寄せることばかり意識せず、マッサージでは外側に開く動きを取り入れることも重要です。
胸のシルエットの終端に関しても、同じように円をイメージしながらマッサージしていきます。
ふんわりバストを作るマッサージ
「バストアップもいいけれど、ただ大きくなるだけじゃなくてマシュマロみたいなふわふわおっぱいになりたい!」
柔らかくてふわふわなバストは、女性なら誰もが憧れてしまいますよね。
ふんわりバストを作るために大切なのは、バストにハリを取り戻すことです。
バストにハリを与えるためには、リンパの流れを活性化させなければなりません。
ふんわりバストを手に入れるためには、まず乳頭から少し下にある、女性ホルモンの分泌を促すツボを指で軽く押しましょう。
リラックスして深呼吸を行いつつ、10秒間ほどその状態を維持します。
また、左右の胸の中央付近にも効果的なツボがあります。乳頭を直線で結んだ中央あたりを目安にしてください。押してみると少しだけ痛みが感じられます。
そこを人差し指から小指までの4本を使って、数秒間押してください。
やみくもに押すのではなく、内側に向けて力を入れるようなイメージで行いましょう。
まとめ
短期間でバストアップしたいなら、マッサージがおすすめです。
マッサージを行うことで、血流やリンパの流れがスムーズになり、バストに栄養を届けやすい状態に整えることができます。
また、マッサージのやり方によっては、離れ乳を改善したり、ふんわりバストを手に入れたりすることもできます。
正しいやり方を守って毎日マッサージを行い、短期間でのバストアップを実現しちゃいましょう。