筋トレ・マッサージ

筋トレはバストアップに効果的!自宅でできる簡単筋トレを紹介

ねぇねぇお姉ちゃん、バストアップには筋トレも大事!って話をネットで見かけたんだけど、あれって本当?
そうね。筋トレを行うことで、豊満なバストの土台となる部分を鍛えることができたり、バストの垂れを防いだりすることができるわ。美しいバスト作りには、筋トレも欠かせないと言えるわね。
そうなんだ~……。バストアップはしたいけど、筋トレは苦手なんだよなぁ……。
あら、筋トレと言っても、自宅で簡単にできるものもあるのよ。わざわざジムに行かなくても、身一つでお手軽にバストアップ筋トレができちゃうの。
そんな筋トレがあるの!?詳しく知りた~い!
それじゃ今日は、筋トレとバストアップの関係について見ていきましょうか。お家で簡単にできるバストアップ筋トレも紹介するから、みんなもぜひ試してみてね。

筋トレでバストアップする理由

ジムで筋トレする女性のイメージ画像

なぜ筋トレをするとバストアップできるのかというと、筋トレをすることで胸の筋肉に厚みが出て、バスト全体が底上げされるからです。

バストアップを目的として筋トレを行うと、大胸筋の筋肥大が起こり、それによってバスト全体のボリュームアップに繋がるのです。

なるほど!胸の筋肉を鍛えることで、筋肉に厚みが出て胸全体がふっくらして見えるようになるんだね!よ~し、さっそく今から24時間、みっちり筋トレしてバストアップしちゃうぞ~!
こらこら、待ちなさい。いくら筋トレがバストアップに効果的と言っても、1日に長時間筋トレを行うことは間違いよ。
え?そうなの?
無理に筋トレを行って筋肉に負荷をかけ続けると、筋線維を傷めることになるわ。筋トレは毎日行わず、2、3日に1回のペースで気軽に続けることが大切よ。

筋肉は、日々の生活で使わないと自然と機能が衰え、年齢とともにボリュームが下がってしまう組織です。

加えてバストは加齢によって垂れ気味になってしまうため、筋肉の減少と合わせて余計にサイズダウンして見えてしまうでしょう。

筋トレは筋肉量のアップが目的ですが、同時に身体を引き締め、バストの位置を引き上げる効果を狙うこともできます。

とはいえ、もちろん筋トレを始めてすぐに効果が出るわけではないから、その点は注意してね。
何事もやり過ぎは逆効果だけど、地道な努力を重ねることでバストアップ実現が近づく!って感じだね♪

自宅で簡単にできるバストアップ筋トレ

ストレッチする女性のイメージ画像

筋トレというと、ジムでがっつり行うイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、継続して行うことを考えると、やはり自宅で行うのが一番でしょう。

自宅でできる簡単なバストアップ筋トレとしておすすめしたいのが、両手のひらを合わせて押し合う合掌です。

合掌のやり方

垂直に立つ、または座った状態で肘を横に開き、手のひらを合わせたら均等な力で10秒押し合います。
これを10回1セットとし、合計で3セットほど行います。

え、たったこれだけ!?想像以上に簡単でびっくり……!
合掌はとてもお手軽な筋トレだけど、主に大胸筋を鍛えることができるから、バストアップに役立つのよ♪

合掌を行う際のポイントは、背筋を自然に伸ばし、呼吸は常に止めないよう意識することです。リラックスした状態で取り組んでみましょう。

合掌の他に、腕立て伏せも自宅でできるバストアップ筋トレの1つとして有名です。

女性の場合、「腕立て伏せは苦手……」という方も多いでしょう。慣れない間は、膝をついてもOKです。

腕立て伏せのやり方

うつ伏せの状態になり、両手で上体を支えます。この時、足はつま先ではなく膝で支えるのがポイントです。
両手は肩幅よりやや開き気味にして、腕を伸ばした状態で10回から15回ほど腕立て動作を繰り返します。
これを1セットとし、途中に60秒ほどの休憩を挟みつつ、3セット挑戦してみましょう。

腕立て伏せも合掌と同じく、呼吸を止めないのがポイントよ。頭から膝まで1本の線をイメージして背筋を保ち、ゆっくりとした動作を心がけてみてね。

筋トレを行うタイミングは?

時計のイメージ画像

筋トレを行うタイミングには、特にこれといった決定的な指針はありません。そのため、各々の好きなタイミングで筋トレを行うことができます。

ただし、起床直後や就寝前などは身体が本調子ではないため、このタイミングは避けた方がよいでしょう。

筋トレを行うのにおすすめな時間帯は、体温が高くなる夕方以降です。また、軽めの食事を摂ってから筋トレを始めると、より効果が得られるでしょう。

とはいえ、がっつり食べてお腹いっぱいになると、消化不良で内臓に負担がかかったり、気分が悪くなったりしてしまいます。あくまでもバナナなどの軽いものに留めておきましょう。

食後に筋トレをする必要がある場合は、消化が進んで胃腸が落ち着く頃にした方がいいわね。だいたい食後2時間から3時間後くらいかしら。
筋トレの後って、やっぱりプロテインとか飲んだ方がいいの!?
プロテインは本格的な筋トレ向けのものだから、バストアップ程度の筋トレなら摂らなくても大丈夫よ。でも、筋トレの後は筋肉に栄養を与えた方が修復も早いから、筋肉の材料でもあるたんぱく質を積極的に摂るといいわね。
たんぱく質っていうと、ゆでたまごとかささみ肉とかだね!覚えておこうっと!

逆に、筋トレに不向きなタイミングとしては、疲れが溜まっている時や、血行がよくなりすぎてしまう入浴直後などが挙げられます。

筋トレは、健康状態に問題のない、元気な時に行いましょう。

筋トレをする際の注意点

深呼吸する女性のイメージ画像

筋トレをする際の注意点として、絶対に呼吸を止めないことが挙げられます。

筋トレ中は、筋肉に負担がかかり、細胞がダメージを受けてしまいます。

そんな時に呼吸が止まっていると、筋肉に栄養が行き渡らず、修復が遅れてしまいます

また、血管や心臓の負担も増加してしまうため、失神したり、怪我をしたりする恐れが強まります。

呼吸は、筋トレのパフォーマンスを引き上げ、効果をアップさせる意味でも重要であるため、必ず止めずに続けるようにしましょう。

もう1つの注意点は、効果を求めるばかりに短時間に筋トレをやり過ぎてしまわないようにすることです。

筋肉は、トレーニングで損傷を受けて回復することによって成長するの。だから、筋トレのやり過ぎは筋肉を傷つける一方で、逆効果になってしまうのよ。
筋肉にも休息が必要なんだね。
その通り。適度に鍛えて十分に休む。そのサイクルが筋肉を成長させ、ひいてはバストアップを実現していくのよ。
なるほど!だから1セットの回数とセット数を必ず守って、休息を挟んで次の筋トレに進むことが大切なんだね♪

筋トレを行う前は、肩を回したり腕を上下左右に動かしたりなどして、血行を促進するとより効果的です。

筋トレの後は筋肉を伸ばすストレッチをして、疲労物質の排出を促しましょう。

ちなみに、激しい筋トレはバストダウンや肉割れの原因になってしまうため、無理のない範囲で行うことが大切です。

筋トレは、筋肉に負荷をかけて鍛えるのが目的だから、反動をつけたり早く動いたりするのではなく、自重を意識しながらゆっくり身体を動かすことが重要よ。

まとめ

バストアップを目的とした筋トレには、大胸筋を鍛え、胸全体をふっくらと見せる効果があります。

自宅で簡単にできるバストアップ筋トレとしておすすめなのが、合掌腕立て伏せです。どちらも正しいやり方をしっかり身につけ、継続して行うことで、バストアップ効果が期待できます

とはいえ、効果を早く出したいからと過度な筋トレを行うことは禁物です。必ずセット数や回数を守り、適度な筋トレを行うよう心がけてください。