バストアップにはボロンが最適
バストアップに欠かせない成分として、真っ先に挙げられるのがボロンです。
ボロンは別名「ホウ素」とも呼ばれる、ミネラルの一種です。
ボロンには、女性ホルモンであるエストロゲンの血中濃度を高める働きがあります。
バストアップのために必要なボロンの1日の摂取量は、およそ3gです。それぞれの食品に含まれるボロンの摂取量に気を付けながら、レシピを考えてみましょう。
ボロンが含まれているフルーツ
バストアップに最適な成分・ボロンですが、ボロンは熱に弱いという性質を持っています。
加熱するとボロンが壊れてしまうため、できるだけ生で食べた方がよいですが、「いくらボロンを摂るためとはいえ、野菜とかを生で食べるのは無理……」という方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、フルーツです。フルーツなら、ほとんどの方が生でもおいしく食べることができるでしょう。
以下に、ボロンが含まれているフルーツをリストにまとめてみました。
- りんご
- ぶどう
- 桃
- 梨
バストアップ効果が期待できる「アグアへ」
バストアップにおすすめなフルーツとして、アグアへも挙げられます。
アグアへとは、ペルー原産のフルーツで、オオミテングヤシという木の実です。
アグアへには、エストロゲンに似た植物エストロゲンやトコフェロール(ビタミンE)、βカロテン(ビタミンA)など、豊富な栄養が含まれています。
特に、通常の食事ではなかなか摂取できない植物エストロゲンは、バストアップに貢献してくれる貴重な成分となっています。
フルーツを食べるのに適したタイミングは?
バストアップを目的にフルーツを食べる場合、もっとも適したタイミングは朝です。
朝は、比較的胃が空っぽの状態であることが多く、食事で摂取した栄養をそのまま吸収できる時間帯とされています。
食後のフルーツとして果物を食べる人も多いかもしれませんが、できるだけフルーツは食前に食べた方がよいでしょう。
また、フルーツには食物繊維を含んだものが多くあります。そのため、胃から腸へとスムーズに運ばれ、便秘を解消してくれる効果もあります。
便秘は、体の老廃物や余計な水分の排出を邪魔してしまいます。老廃物や余計な水分が溜まり、排出されずにいると、悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなります。
腸内環境が悪くなると、食べ物を消化・吸収する力が衰えてしまい、食事で得た栄養を活かすことができなくなってしまうのです。
まとめ
バストアップに最適な栄養素は、ボロンです。ボロンは熱に弱いという性質を持つため、生で食べてもおいしいフルーツから摂取するとよいでしょう。
ボロンを含むフルーツとして、りんごやぶどう、桃、梨などが挙げられます。
バストアップの一環としてフルーツを食べる場合、できるだけ朝食の前に食べるとよいでしょう。
朝イチは食べたものの栄養が吸収されやすいため、バストアップだけでなく便秘を解消する効果も期待できますよ。